説明
テイスティングノート By くりりんさん
香り:華やかでフローラルなトップノート。ボウモアらしい軽やかなナッティさ、ピンクグレープフルーツ、アプリコットやバニラ、若干の土っぽさに柔らかいスモーク、そしてソーピーな要素が合わさって、穏やかで奥行きのあるアロマ。
味:ソフトでややオイリーな口当たり。香りで感じた軽やかなナッツや麦芽の風味、若干の粉っぽさを感じるオークの質感、ドライフルーツ、スイカのような瓜系の優しい甘さからパフューミーな独特のフレーバーが広がる。
余韻は軽やかにドライでスモーキー、タンニン、そしてラベンダーなどのパフューミーなフレーバーが染み込むように長く続く。
80年代のボウモアは、どこまで行ってもこれなのだ、という今はなき特徴的な個性を感じられるが、熟成感は40年にして過剰ではなく、ソフトで穏やかな中にボウモアらしいフレーバー、フルーティーさ、古典的なピート香が複雑さに通じる。一方で樽がシェリー系なのか、単に華やかなだけではない赤系の要素が混じり、所謂80年代を代表する個性たるレモン石鹸というよりは、70年代のラベンダー系の仕上がりである点が興味深い。




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